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優良顧客と顧客構造の客観的判断【販売顧客管理】
案件 | 優良顧客に効果的にDM発送 |
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業種 | M社: リサイクルショップ |
規模 | 店舗のスタッフ 5名 |
問題DMによる販促効果が下がってきた。
【お客様は神様ですか?優良顧客とは何か】
路面店であるM社は人通りがそこそこある商店街に店を構えています。顧客構造としてはリピーターが7割を占めています。主に婦人服・アクセサリーを扱っています。リサイクルショップですので、何かを狙って買うというより何か掘り出し物がないかと探す買い方が主でた。そのためいつも立ち寄る人も多く、一見賑やかな店ではありました。
解決方法顧客構造の分析と取扱商品の分析による効率的なDM送付
【金額と回数から優良顧客を見つける】
年間1回10万円買うお客さんと、年間10回1万円ずつ買うお客さん。帳簿上は同じ10万円です。しかしリサイクルショップの場合、特定の商品を決めて買いに来るというより、何か面白いものがないかを探す色合いが強いです。安いことより面白いものを探す楽しさの方が勝っています。そうした場合10回購入する方が商品の回転率を上げ、いつも新しいものがある状態に貢献します。そこでM社では頻度をもって優良顧客とする判断に変えました。
この判断を下すことができたのは、ポイントカード用にしっかりと購入者が記録された売上の情報があったからです。この系統の作業をやるたびに思うことですが、販売情報は宝の山です。